事業・事例紹介
製薬会社の製造ラインで使用される部品をはじめ、医療機器関連のステンレス精密板金加工を手掛けます。
ステンレス精密板金
ステンレスの板金加工は、当社の技術の根幹です。
板金加工とは、板状の金属をレーザーやパンチプレスなどで抜き取り、バリを取って曲げたり溶接を行ない部品を完成させる加工のことを言いますが、鉄の板金加工に比べて非常にシビアな部分があります。塗装などをすることもなくごまかしの効かない技術です。
溶接の精度も高くより美しく仕上げる必要があり、職人の技が必要になってきます。
医療機器
当社は医療機器メーカーから長年の信頼をいただき、継続的に加工依頼をいただいております。
単純大量生産だけでなく複雑な設計データを基にした一点物の生産まで柔軟に対応しております。
人の命に直結する医療機器だからこそ、その精密性と耐久性、設計に込められた意図を忠実に引き出し、再現する技術と見地が必要です。
人員の数は多くはないですが、その代わり、一人一人の職人が一つ一つを大切に仕事をしております。
食品関連機器
耐食性に加え、耐熱性・加工性・強度などにも優れたステンレス鋼は、メンテナンスも容易であることから厨房業界以外でも様々な場所で非常に多く使用されています。
こちらも医療機器と同様に機能性と耐久性を求められるもので、独自の設計やそれに応じたご要望をいただくことが多く、お客さまの満足の為には加工職人の技と柔軟性が必要になります。